毎日メイクは必須。
でも、疲れてるからメイクを落とす気にならない。
一秒でも早く寝たい。
もう、そのまま寝ようかな…。
そんなときありませんか?
残業が続き、帰宅だけですでにクタクタで、何もする気が起きなかった筆者は、ビオデルマに何度も助けられました。
ビオデルマ愛用歴3年、ノンケミ信者の筆者でも、メリットが大きすぎてフランスに行った際はリットル単位で爆買いするほど溺愛している、ビオデルマのクレンジングウォーター(ミセラーウォーター)について解説します。
この記事を読むとビオデルマのクレンジングウォーター(ミセラーウォーター)のメリットとデメリットがわかります。
【はじめに】筆者のメイク・スキンケアプロセス
筆者は本当に必要最低限のメイクをしています。
むしろ、同僚からは、メイクとも呼ばれないくらいで、
- 通常の日は、日焼け止めのみ
- 仕事の日は、日焼け止め(+あわよくば眉マスカラ)のみ
- もちろん化粧直しもゼロ
という、低スペック。
フルメイクをする時は、結婚式などに参加する時です。
通常のスキンケアのステップは、
- メイク落とし
- 洗顔料(石鹸)
- 化粧水
- 美容液
- もう一度美容液
- オイル
- クリーム
と7段階行ってます。
ビオデルマクレンジングウォーター(ミセラーウォーター)とは
ビオデルマのミセラーウォーターの特徴をシンプルにまとめます。
- ビオデルマは、皮膚科学を取り入れた、フランス発のスキンケアブランド
- ミセラーウォーターとは、メイクや皮脂汚れを取り除くクレンジングウォーター
- PM2.5などの汚染物質も除去
- 世界1秒に1本売れているほど、フランスだけでなく世界中で爆売れ
- 1本で3役(メイク落とし、洗顔、うるおいケア)
- 低刺激で肌に優しい
- ふき取り式でメイクを落とし、その後は水で洗い流さなくてもOK(もちろん、洗い流してもOK)
使い方は、コットンに染み込ませて、拭くだけで簡単!
コットンでふき取ることによって効果が発揮されます。
筆者の使用しているのは、ビオデルマのサンシビオシリーズです。
フランスに行くとどこでも買えるくらいポピュラーな商品です。
ビオデルマのミセラーウォーターを使うメリット
筆者はビオデルマのミセラーウォーターを家に常備しています。
ミセラーウォーターは何かと便利で、疲れた日、体調悪い日、旅行の必需品です。
筆者の思うメリットはこちら、
- 【最高】頑張れない日に。とにかくスキンケアがラク!
- 旅行時にも大活躍!メイク落としだけでなく、洗顔にも◎
【最高】頑張れない日に。とにかくスキンケアがラク!
メイク落としをするにも洗顔をするにも、ざっくりこのような過程が発生します。
- お水がぬるま湯になるまで待つ
- 身体をかがめて顔を洗面台に近づける
- 洗う工程を経る
- 入念にぬるま湯で流す
- タオルでふき取る
筆者の場合は、慢性疲労気味なのか、そのプロセスを帰宅後体力が回復するまで
なかなか洗顔をする力が出てこなかったりします。
そして、寝る時間が遅れる。
なので、睡眠時間が短くなり、回復がしづらいという悪循環。
これを断ち切ってくれたのがビオデルマのミセラーウォーターでした。
ふき取り後水で流さなくてもいいのが、体力が落ちまくってるときには助かっています。
一番最短のプロセスの場合は、
- ふき取る
- オールインワン(またはクリーム)を重ねる
- 寝る
で、スキンケアは終了します。
スキンケアのステップと比較すると5段階はカットできています。
とにかく、速攻寝れます。
そして、最悪翌日何とかする。
ビオデルマの使用後、水で洗い流してますけど、泡などでない分そんなに神経質に洗い流さなくていいので、ラク。
シンクの周りの水の飛び散りも減って、スキンケア以外にも出てくる手間もありません。
もちろんメイクもしっかり落ちる
メイク、落ちていないと不安ですよね。
筆者は、基本日焼け止めだけで生活しているので、落ちたサインというのが見分けがつかなったりしますが、いつも念のため大判コットン2枚(裏表で4枚)をケチらない量のミセラーウォーターを使って落としてます。
コットンに色がつかなくなったら、クレンジング完了のサインなので、結婚式等のフルメイクになると大判コットン4枚は最低使ってます。
かなりの色がコットンについてくるので、気持ちがいいくらい(笑)
しかも、ビオデルマのミセラーウォーターは、
- 目に沁みない
- 肌が突っ張らない
- 肌がひりひりしない
という特徴を兼ね備えた逸品。
ひどく荒れてしまったニキビがあっても沁みませんでした。
母国フランスではどこでも見かけるといっても過言ではないのはもちろんのこと、
フランスのお隣のスペインでも大人気。
美容大国の韓国でも大人気!
ファヘという韓国のアットコスメ的なサイトで1位を獲得しています。
使っている化粧品によっては、別のやり方で落とした方がいいと思います。
(落ちにくいマスカラもあって結果的にこすってしまいました。)
筆者はフルメイクの際には、ふき取りの際に頑張ってこすってしまいがちなので、ビオデルマのふき取り以外のメイク落とし(または洗顔料)も使っています。
旅行時にも大活躍!メイク落としだけでなく、洗顔にも◎
ビオデルマのミセラーウォーターは旅行時にも◎
筆者はジップロックに、ミセラーウォーターをしみこませた、大判コットンをジップロックに入れて持ち歩くだけ。
例えば、1泊2日の国内旅行時の荷物軽減に効果的です。
わざわざ携帯容器にメイク落としを別の容器に詰め替えたりなくてもOK。
食品に使うジップロックなので、案外漏れませんし、使用後は捨てて帰れます。
本当に助かるのは、乗り継ぎ、あるいは長時間フライトのある海外旅行の時
深夜のフライトでは、せめてメイクを落としたいなんて思ったことはありませんか。
どこで乗り継ぎをするかにもよりますが、空港では、
- ぬるま湯が出ない
- 地域によってはそもそもの水の質が悪い、あるいは水が合わない
- シンク数が少なく、自分の洗顔、スキンケアだけで占領できない
ってことがあります。
洗いたいけど、さすがに人様に迷惑がかかる…。なんて時、ありませんか。
でも、ビオデルマのミセラーウォーターをしみこませたコットンを手荷物として持っていくことで解決しました。
コットンで何度もふき取ることで、メイク落とし・洗顔が完了し、その後、通常のスキンケアを始められるので、空港での作業に合理的です。
朝、もう一度顔を洗いたい時には、もう一度拭くだけで洗顔完了。
しかも、機内の座席に座りながらでもできます。
使用後はそのまま捨てれるだけでなく、手荷物で液体容器を持ち込まなくていいのも◎
なので、いつも旅行時には、何日か分のミセラーウォーターをしみこませたコットンを準備しています。
ちなみに、筆者は災害時にも使えるように避難袋にも洗顔用として準備しています。
ビオデルマのミセラーウォーターを使うデメリット
簡単にスキンケアステップを終えられる、ビオデルマのミセラーウォーター。
使用には、ちょっとしたコツも必要です。
筆者が思うデメリットはこの3つです。
- コットンが必要
- ふき取りの際の摩擦
- 肌質によっては毎日使用は向かない
コットンが必要
ビオデルマのミセラーウォーターは、コットンでふき取ることにより効果が発揮されます。
なので、コットンの常備が必要です。
スキンケアにコットンを使いたくない!という方には不向きの商品です。
筆者も、実はスキンケアにコットンを使わないタイプです。
コットンでふき取るよりも、泡やジェル、オイルで洗った方がさっぱり落ちる感じがします。
でも、体調が悪くなって、疲れて、何とか家に帰宅するような状態になることはありませんか?
体調の悪い状態で、
- 立ったまま洗顔
- スキンケアルーティーン
って、難しくないですか?
そんな時に、ビオデルマのクレンジングウォーターだと、ふき取り式なので、最悪、寝ころんだままでもクレンジングができるんです。
そのままベットに寝てしまうと肌に悪いという、罪悪感と肌への負担を軽減してくれます。
筆者は何度もコットンを取り換えるのがめんどうなので、大判のコットンを使ってます。
ふき取りの際の摩擦に注意
ビオデルマのミセラーウォーターの使用時には、
- 十分な量(500円玉くらい)のミセラーウォーターを使う(ケチらない)
- 優しくコットンでふき取る
ということが必要になります。
ついつい、ミセラーウォーターをケチりたい気持ちが出ます。
ついつい、メイクが残っていると嫌なので、ゴシゴシふき取りたい気持ちが出ます。
そこをぐっと我慢する必要があります。
でも、他のふき取り式のメイク落としと比べると、コットンを使用する分、当たりがやわらかいですし、ケチらずに使用することで、摩擦を減らすことができていいと思います。
筆者にとっては、スキンケアの手軽さのメリットがそれ以上に大きいため、使うときには、やさしくふき取ることを意識しています。
ニキビ肌など、肌質によっては毎日の使用は向かないかも
日本は本場フランスよりも水質も違いますし、気候条件も違います。
なので、ヨーロッパと同じように、毎日ミセラーウォーターだけで洗顔終了!というわけにはいかない肌タイプの人もいると思います。
筆者は、インナードライのオイリー肌で、すぐに毛穴が黒くなってしまいます。
毛穴やニキビなどに悩んでいる人には、ミセラーウォーター+αのケアが必要だと思います。
ニキビ肌の筆者もビオデルマ最短ケアで済ませた翌日には、石鹸で洗うなど調整しています。
【まとめ】ビオデルマのミセラーウォーターで簡単メイクオフ!
ビオデルマのミセラーウォーターをオススメなのは、こんな人です。
- 肌にやさしいクレンジングしたい人
- 手軽にメイクオフしたい人
ビオデルマのミセラーウォーターをオススメできるときはこんな時です。
- メイクを落とさず寝そうな日
- 1秒でも早く寝たい日
- 旅行の日
ただし、使用にはコツが必要で、
- コットンが必要
- ふき取りの際の摩擦に注意
- ニキビ肌など、肌質によっては毎日の使用は向かないかも
ラク、簡単、早い、肌にいい、を一度にかなえてくれるビオデルマのミセラーウォーター。
私のスキンケアの概念を変えてくれました。
ミセラーウォーターは、まだ日本では主流ではないかと思いますが、最近では、ロフト、東急ハンズ、PLAZA、コストコ、一部のドラッグストアなど店頭でも、見かけるようになりました。
本場フランスの、「ザ・ビオデルマ」な定番商品は、サンシビオですが、肌タイプに合わせてクレンジングウォーターがあります。
敏感乾燥肌用の、保湿ケアもできるイドラビオシリーズや、
敏感混合肌用の、メイクを落とすだけでなく、皮脂ケアもできるセビウムシリーズまであります。
興味のある方は、一度試してみてはいかがでしょうか!
この記事が参考になれば幸いです。
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