バーミキュラライスポットで自家製サラダチキンを作ってみた【簡単】

Daily Life

今ではコンビニでも手軽に変える食品の一つ、サラダチキン。

たんぱく質も多く、ダイエットの味方の一つです。

頻繁に食べたいのですが、いかんせんパサパサしてしまって、なかなか…。

おいしいんだけど、いかにも加工食品って味が…。

と思っていたのですが、

バーミキュラライスポットの保温機能とポリ袋調理で

ジューシーなささみのサラダチキンを作ることができ、

今ではもっぱら自宅で調理しています。

この記事では、実際にバーミキュラのライスポット利用歴3年の筆者が、

ライスポットとポリ袋調理でささみのサラダチキンを作るコツについて解説します。

この記事を読み終えると、バーミキュラライスポットとポリ袋調理の

おいしいサラダチキンの作り方がわかります。

低温調理をしています。

健康面に不安のある方は、は自己責任で調理をお願いします。

 



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ポリ袋調理は、耐熱性のあるポリ袋の中で調理すること

ポリ袋調理とは、耐熱のポリ袋、ジップロックなどに食材入れて、

空気を抜き、真空状態にしてから耐熱性のあるポリ袋の中で調理をするものです。

メリットは、調理が楽で、お肉で作るとしっとりしておいしいこと。

  • 煮るのとは違い、肉汁などもその袋の中にとどまり、うまみの流失が最小限
  • 後片付けもお湯を捨てるだけで簡単

デメリットは、ポリ袋が破れてしまった時

  • 煮るのとほぼ変わらない
  • 通常の後片付けが発生 

耐熱性の確認方法

ポリ袋の箱の裏などで耐熱温度が確認できます。

ポリ袋の中には、調理に適さないポリ袋もあるので、ご注意を。

ポリ袋調理には向かないポリ袋の例

調理中に袋が溶けてしまって、危ないので、

使用するポリ袋の箱を見て耐熱であるか、確認してから使用してくださいね。

【レシピ】実際にバーミキュラライスポットでサラダチキンを作ってみた

上記を踏まえて筆者のいつものサラダチキンの作り方を紹介します。

 材料

材料はすべてお好みの量をご準備ください。

  • ささみ
  • 塩 
  • コショウ
  • 耐熱のポリ袋
  • お酒(適量)事前にささみを数時間に浸しておく

基本的には放置で、時間を味方につけて作っています。

なので、手間という意味ではあまりかかりません。

今回は、一袋につきささみ3本を使いました。

ポリ袋調理しているので、結果的に小分けになるのも◎

以前お鍋でポリ袋調理をしていた時は、耐熱のポリ袋を使用していたものの、

ジップロックのような閉じやすい袋ではなかったためか、破れてしまったときもありました。

でも、バーミキュラのライスポットに変えてからは失敗したことはありません。

ささみの下処理:食中毒のリスクを減らすため、手で直接触らない!

まずは、ささみの筋切りをします。

雑菌が繁殖しない様に、ゴム手袋をつけて処理します。

時間があれば、適量のお酒を入れて数時間置きます。

(この作業はなくてもOKです。)

その後下処理したささみをポリ袋に入れ、塩コショウをまぶします。

真空にする:ポリ袋から空気を抜いていく

水の中に入れてポリ袋を真空状態にしている状態

水の中にポリ袋を入れ、真空にします。

ポリ袋の底の方から手で押して空気を抜いていきます。

あとは、袋を閉じるだけ。

筆者は真空のしやすさから、ジップロックで調理しています。

その方が上手に閉じれるんですよね。

バーミキュラのライスポットを63℃に温度設定をして、その温度に到達するまで待ちます。

真空にした状態

63℃に保温完了後、ポリ袋調理(筆者の場合90分以上)

設定温度(63℃)に到達したら、静かにポリ袋を入れます。

あとは、フタをして放置するだけ!

筆者の場合は、長めに加熱しています。(上記の分量だと、63℃で90分以上加熱)

お肉が固くならない程度の温度で、加熱(保温)調理しているので、

市販のサラダチキンと比較しても、長く放置していてもあまり固くならないんですよね。

あと、個人的には、長く調理した方が安心なので、長めに調理しています。

袋から出したら完成です!

バーミキュラライスポットだと、温度を1℃単位で調整しつつ、保温調理ができて簡単です!

作り置きを電子レンジで温めて食べる場合は、加熱しすぎないようにご注意を。

温めすぎると通常の調理くらいに固くなってしまうので、

500-600Wくらいの低いワット数で30秒くらいから加熱してみてくださいね。

ちなみに、サラダチキン調理時にチキンエキスも出てくるのですが、

他の料理にも使えて2度おいしいです。

【食中毒対策】すぐに食べない場合は、氷で冷やしてすぐに冷蔵庫へ!

食中毒対策として、すぐに食べない場合は、

ポリ袋調理のサラダチキンをすぐに袋ごと氷などで冷やして

冷蔵庫へ保管してください。

低温調理で作るため、調理後そのままにしておくと、

雑菌が繁殖しやすい温度にいる時間が長くなります。

氷などですぐに冷やすことにより、食中毒のリスクが下がります。

【まとめ】バーミキュラライスポットで作る自家製サラダチキンはおいしい!

 



バーミキュラライスポットで作る自家製ポリ袋サラダチキンのレシピをまとめます。

【材料】すべてお好みの量

  • ささみ
  • 塩 
  • コショウ
  • 耐熱のポリ袋
  • お酒(事前にささみを数時間に浸しておくため。なくても可能)

【作り方】

  1. ささみの筋を取る
  2. 耐熱のポリ袋に入れる
  3. 水を張ったライスポットの中に2を入れ、真空状態にする
  4. ライスポットを63℃で保温の設定し、63℃に到達後、90分放置する
  5. すぐに食べない場合は、氷で冷やし、すぐに冷蔵庫へ

時間を味方につける必要があるため、超速に作れる!というわけではないですが、

適切な温度をキープし、放置するだけで、確実においしいサラダチキンができます。

免疫力の弱い人、不安のある人は低温調理はオススメできませんので、

その後通常の火入れの調理をするなどしてくださいね。

バーミキュラライスポットで作る自家製ポリ袋サラダチキンはこんなメリットがあります。

  • 買うサラダチキンより断然ジューシー
  • 作り置きおかずに最適
  • ポリ袋にチキンエキスもたまるので2度おいしい

筆者は数年前まで鶏肉はお肉の中では苦手で、あまり調理をしませんでした。

ですがダイエットを始めるにあたり、鶏肉のプロテイン量が優秀なこともあり、

食事に取り入れてみることにしました。

そして、ポリ袋と低温調理で価値観が変わりました。

鶏肉ってこんなにおいしいんですね^^

今は、作り置きとしても最適なサラダチキンは家庭の定番。

一度作っておくと、スープにオムレツにと色々使えて便利になりました。

お肉を求めてスーパーに行く回数が減りましたので、時短にも貢献してくれています。

この記事が参考になれば幸いです。

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