美肌を守るために日傘を日常的に使用している。
でも、場所によっては日傘がさせない…。
日傘があると動きにくい…。
なんてことはありませんか?
実は、筆者も以前は日常的に日傘を利用していました。
今で日常生活では日傘を使うものの、どうしても日傘があるがゆえに、アクティブに動けませんでした。
ですが、ラッシュガードを使ったら、手がふさがらなくて快適なことを発見しました。
この記事では、実際にラッシュガードをいつも夏に使い続けている筆者が、ラッシュガードの着用のメリットデメリットをお伝えします。
【はじめに】筆者の日焼け対策
筆者の日焼け対策はこちらです。
- 日傘(折りたたみも含む2種類)
- 帽子
- マスク(コロナなので必然的に日焼け対策になっているだけ)
- サングラス
- 日焼け止め(日常では顔にぬる程度)
- ジーンズ(普通に服として着ているだけで日焼け対策)
- スニーカー(足の甲が出ない)
- いつも日陰にいる
めんどくさがり屋の筆者は、よっぽどなことがない限りは身体に日焼け止めをぬりません…。
ですが、遺伝子的にはかなり日焼けに弱い方で、すぐに赤くなります。
母は沖縄旅行で日焼けをし、身体中に水ぶくれができ、高熱を数日出して寝込んでしまうほどの家系なので、日焼け対策は必ずしています。
ラッシュガードとは?紫外線対策ができる水着素材の服
ラッシュガードをざっくりしたイメージで表現すると、サーファーの方が海で着ているような、水着のような素材でできた服です。
マリン系のアクティビティの際によく利用されています。
特徴としては、
- 速乾性
- 伸縮性
- UVカット効果(ほとんどの場合)
があります。
ラッシュガードは、服のようにいろいろなタイプがあります。
- 長袖
- パーカー
- レギンス
- トレンカ
などあり、日焼け対策になります。
筆者は、SPF50+相当のラッシュガードのパーカーとトレンカを持っています。
日常では、パーカーを使っています。
ビーチ用にレギンスタイプも持っています。
製品によっては、UVカット効果が違うものもあるかもしれないので、購入の際によく検討してみてくださいね。
なぜラッシュガードなのか?それは、手間なく日焼け対策ができるから
朝の準備は1分でも早く終わりたいという方には、ラッシュガードはもってこい。
ラッシュガードを着てしまえば、基本的な日焼け対策も完了します。
筆者のラッシュガードは、紫外線99%カットのタイプで、
毎日の日焼け止めを全身に塗らずとも、日焼け対策という分には十分な効果を発揮してくれます。
日焼け止め使用量も減らせるので、間接的なメリットとして、
- せっけんやボディソープの使用量も少ない
- お風呂の時間も短くなる
- 環境にもやさしい
のもメリットかなと思います。
ラッシュガードを着るメリット
日常でラッシュガードを着る大きなメリットは日焼け対策です。
筆者が思う、ラッシュガードのメリットはこの3つです。
- 手がふさがらず日焼け対策
- 帽子+ラッシュガードで日傘不要
- 日焼け止めがほぼ不要
ママも安心!手がふさがらずに日焼け対策ができる
日傘を持っていた時に比べて、手が自由に使えます。
どうしても日傘を持つと、日傘をさす分だけ片手がふさがれてしまって、なかなかアクティブにはなれませんでした。
人をよけたり、ちょっとした坂を上って展望台上ったりするのも一苦労(苦笑)
(日頃の運動不足という原因は除く)
片手がふさがらない分、お子様と一緒に遊べて、ママの日焼け対策にも最適です。
帽子とラッシュガードで日傘不要でほかの人のジャマにならない
ラッシュガードを日常的に使い始めてから、日傘があるがゆえに、他の人のジャマになっていたのではないかと気づきました。
今は、コロナのソーシャルディスタンスで、不都合は少ないかもしれませんが、一緒に行動する人も日傘のせいで、距離を取らざるを得なくなったり、ツアーなどでは、隣の人や後ろの人が見えなくなったりしていただろうなと思いました。
事実、近くにいるパートナーが嫌がってました苦笑
でも、帽子とラッシュガードで日傘不要になりました。
ほぼ日焼け止めがほぼ不要
日焼け止め不要!とまでは言いませんが、UVカットされているものがほとんどのため、着るだけで簡単に日焼け対策になるのは大きなメリット。
服着て、ラッシュガードを着て、おしまい!
で、完結できるのは時短的にも、コスト的にもメリットが多いと思います。
やっぱりいい日焼け止めは高いですし、ぬったらぬったで日焼け止めを落とすのも大変。
以前は、10分20分かけて大量に日焼け止めを重ねたりして、塗った日焼け止めを落とすのにも2-3回は洗ったりし一苦労。
8月の炎天下で日傘なしでラッシュガード+手だけ日焼け止め(+帽子などいつもの日焼け対策)だけで2-3時間ハイキングしましたが、赤くなるような日焼けはしませんでした。
日焼けしたかどうかもわからないほど。
ビーチに行くときは日焼け止めを念のためぬったりますが、何度も重ねていた時に比べて少しですむようになりました。
(もともとそこまで海に入らない+日陰にいるタイプなので、比較はできないかもしれません。)
日陰のあるなし、ラッシュガードの材質にもよると思うので、不安な方は日焼け止めや帽子との併用をおすすめします。
あと、「(特定の化学物質を含む)日焼け止め使用禁止」されているビーチもあったりします。
そんな時にはラッシュガードは絶大な効果を発揮します。
ラッシュガードを着るデメリット
筆者が思う、ラッシュガードのデメリットはこの2つです。
- ファッション的に微妙
- 暑い
ファッション的には微妙
確かにおしゃれなデザインもあるのですが、やっぱり素材が素材なので、通常の服と合うとは言い難いです…。
でもラッシュガードを使い始めて、日傘をささずに日焼け対策ができ、アクティブに動けて、実用的なので使っています。
暑い
やっぱり夏なので、身体のカバーされている部分が多く、暑いと感じます。
ラッシュガードは水着の素材でできているので、夏の夏の暑い日には、ラッシュガードをわざと濡らすと涼しく感じるのでおすすめです。
【まとめ】ラッシュガードはアクティブな夏に必須!
ラッシュガードとは、マリン系のアクティビティの際によく利用されており、
特徴としては、
- 速乾性
- 伸縮性
- UVカット効果(ほとんどの場合)
があります。
メリットとして、
- 手がふさがらず日焼け対策ができる
- 日傘不要でほかの人のジャマにならない
- ほぼ日焼け止めが不要
デメリットとして、
- 素材によってはおしゃれには見えず、ファッション的には微妙
- 暑い
ということが挙げられます。
ラッシュガードを使うことで、簡単に日焼け対策ができ、結果的には、日焼け止めの使用量も減らせて、手間も少なくなるというカイゼンができました。
真夏でも日焼け対策しつつ、アクティブに行動したい方には、ラッシュガードを日常的に着ることをオススメです。