忙しい人こそiPadで勉強をするメリット5つ【社会人大学生オススメ】

Daily Life

先の見えない社会

不安定な雇用

頑張っても頑張っても契約状況は変わらない

このままでいいのだろうか。

手に職がほしい。

勉強をして自分の未来を変えたい。

そんな思いで筆者は、大学に編入することに決め、1年以上社会人大学生をしつつ、仕事と勉強を両立していました。

通勤や残業もありつつ、社会人で勉強との両立はホントに大変です。

事実、筆者も科目の提出期限が近付くと、徹夜で勉強をこなすこと多々ありました。

寝不足→集中できず→期日に間に合わない→寝不足の悪循環の繰り返しでした。

何とかこの悪循環をカイゼンできないものかと思っていました。

そんな中、テストの結果、覚えが悪くなりました。

効率的な勉強を目指し、思い切ってiPadで勉強しようと思いました。

そして、筆者はiPadを使った勉強法に変えてから、勉強効率が上がりました。

事実、成績もアップ。

この記事では社会人大学生の筆者が、iPadを使った勉強法について解説します。

この記事を読むとiPadで勉強のメリットがわかります。

 



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筆者とは:現役通信大学生

現在、筆者は通信制大学に通っています。

現在は無職になってしまいましたが、引き続き就活中です。

筆者が通っている通信制大学については、こちらの記事をご覧ください。

https://kaizenlifeblog.com/cyber-university-review

iPad勉強を決めたきっかけ

通信制大学に入学したのは、2年前。

そのときから、iPadをほしいとは思っていたものの、とにかく高いと思っていました。

なので、コスト面から通常のノート+ペンで勉強を続けていました。

しかし、授業の難易度が上がるにつれて、成績がガタ落ち…。

テレビ、通勤時間、ランチ時間など、余暇といわれる時間を全投入したので、ショックでした。

そして、同じことを続けていてもカイゼンはされない…。と気づきました。

いつも合理的なパートナー(ソフトウェアエンジニア)からは、

  • 「買ったところで意味がないと思う」
  • 「そんなに高いのお金のムダ」
  • 「スタイラスペン+PCでいいじゃん」
  • 「Appleじゃなくてもできるしょう」

なんて相当ネガティブなことを言われまくってました。

うん十万というお金を費やしての導入になるので、

購入にはかなりひるんでいました。

最初は、PC+スタイラスペンのコンビネーションを試していました。

PCのフィルターとスタイラスペンの相性が悪かったからか、

紙に書くと同様のペンのスラスラ感とは言い難く、

逆にストレスになるという状態に…。

そこで、iPadを思い切って購入。

いつもは、何かを購入しても、

「それでもいまだに価値が見出せない」なんていうパートナー。

今回のiPad購入後は、そういったことも言わず、

「確かにメリットがあると思う。」というようになりました(笑)

iPadを使って勉強するオススメ理由5つ

筆者が思う、iPad勉強のメリットはこの5つです。

  1. どこでも勉強ができる
  2. ペーパーレス
  3. (ペーパーレスだからこそ)探し物が簡単に見つかる
  4. 文房具を買わなくていい
  5. 結果時短

どこでも勉強ができる

iPad購入前、勉強をするときは、

  • ノート(ルーズリーフ)
  • ペン数種類(ボールペン、蛍光ペンなど)
  • スマホ・タブレット(外出中)
  • PC(自宅)

というのが、筆者のど定番でした。

家でさえ、勉強中にすでにいろんなものがとっちらかってました。

もちろん、電車やバスでは、タブレットをみつつ、ペンでノートをとる作業はできません。

なので、タブレットで授業を見るのみにとどまっていました。

でも、iPad購入後は、

  • iPad本体
  • Apple Pencil
  • PC(自宅)

で、多くて2つのモノを利用するだけで完了。

筆者の持っているのは、iPad pro(第4世代)の12.9インチなので、

  • 画面が大きい(A4サイズの紙程度の大きさ)
  • split viewができ、移動中にも授業画面を見ながらノートをとれる
  • 電車やバスの中でもノートとりながら勉強可能

筆者はApple Pencilを収納できるケース・スタンドを購入したので、

  • ケースに入れたiPadを持ち歩くだけでOK

持ち歩きもしやすくなりました。

パソコンが必要になるような演習まではできませんが、勉強環境がこれだけで構築できるのは大きいです。

そして、画面が大きいのは正義!

やっぱり見やすいので効率も上がります。

ペーパーレスで片づく

筆者は、ペーパーレスにするため、goodnotes5(ノートアプリ)を購入しました。

これが大正解!

ノートに特化したアプリだけあって、使いやすいんですよね。

ページに限りがある文房具のノートとは違い、ページもエンドレス。

iPad購入前は、下手な絵をかいてノートをとっていたものが、iPad購入後は、スクショを貼り付けて完了。

ちょっとしたわかりやすい図を貼り付けることで、ノートのわかりやすさがアップします。

そして、写経のようなものからも解放されます。

今では、そのスクショ機能等が便利すぎて、ちょっとした旅行計画などにも利用しているほど。

iPad購入前、勉強をするときは、先生の授業を大量にノートに記録してました。

ほぼほぼ資料を丸写しの状態だったんですよね。

あまり勉強方法としてはよろしくない状態でした。

(PDFテキストの印刷費をケチってたと言われればそれまでですが…。)

テキストに書き込んだ方がわかりやすいのに…。

そしてノートの量が大量になってしまいました。

ルーズリーフでノートをとっていたので、とっちらかっていたんですよね。

しかも、ケチってルーズリーフのファイルも買っていない。

そして、学期が終わった後にノートを見返すわけでもなく、ただクリアファイルにノートを入れてあるのみ…(失笑)

これでは片づかないはずです。

事実、授業の難易度が難しくなるにつれて、成績はガタ落ち。

必要な情報を探し出せないという意味では、致命的だったと思います。

ちなみに、筆者の通っている通信制大学は、PDFでテキストが配布されます。

なので、iPad購入後は、goodnotes5(ノートアプリ)を使って、

  • PDFのテキストをクラウドからインポート
  • 紙の片づけ不要
  • 丸写し不要(講義を聞いて必要なところを書き足すだけでOK)
  • 暗記カードも簡単に作成

で、効率化できました。

片付けや整理の時間って、単純にコストがかかるということもわかりました。

仕事から帰宅して、ごはんを作って、そうじもして、勉強もしようものなら、それだけでも時間がないです。

片づけられないから、モノ自体を増やさなければいい。

ということがiPadで実現できるようになりました。

データは増えていきますが、いずれ引っ越しを見据えているので、

このノートの廃棄作業等が減るのはうれしい限りです。

(ペーパーレスだからこそ)探している情報が簡単に見つかる

筆者はiPad+ノートアプリの勉強してから、探している情報が簡単に見つかるようになりました。

今はgoogle先生に聞けば、秒で答えが出てくる時代です。

でも、紙にメモを取ってしまうと、

  • 該当授業ノートを探す
  • 該当項目を探す(目視)

という作業が発生します。

「必要な情報を探し出せないという意味では、致命的」なんです。

ノートを電子媒体にしたからこそできるものがあります。

それは、検索。

授業を聞いていて、

「これってどういう意味だったっけ?」ってものは、

秒で検索できるのです。

それが何度も起こる場合は、コピペでその言葉の横にでも貼り付けます。

そうすると、資料を見直したときに一発でわかります。

筆者はgoodnotes5というアプリをインストールしましたが、大正解。

手書きにも反応します。

写真では、手書きの「Direct」という文字を検索できています。

筆者は字がきたないので反応がないときもありますが(汗)

PDFのテキストを使っているので、検索できる文字も多いです。

検索ができることにより、より便利になりました。

文房具を買わなくていい

iPadで勉強すると、文房具を買わなくていいです。

  • お店に行かなくてもいい
  • ネット注文しなくてもいい

という状況になります。

お店に行く、ネット注文なんてのは、買い物好きの筆者にとってはある意味沼です。

それだけの買い物では終わらず、いろんなものが気になり、それ以外の商品も見すぎてしまいます。

そして貴重な時間を使ってしまったりしていました。

いつもの勉強法だと、

  • ノート
  • ペン
  • ファイル
  • ペンケース
  • 紙が増えるにしたがって必要な棚

などが必要になりますが、

でも、iPadでの勉強は、Apple Pencilとgoodnotes5を一度購入すればOK

  • 探さなくていい
  • 片づけなくていい
  • 定期的に文房具を買わなくていい

ということは、結果的に時短になります

「時は金なり」です。

探しているときって、結構ストレス感じませんか?

片づけが苦手な筆者は、片づけをすること自体にストレスを感じます。

それもなくなり、効率が上がりました。

iPadを使って勉強するデメリット

iPadを使って勉強するデメリットとしては、

  • 初期投資、関連品も購入するので高い

これにつきると思います。

筆者が準備したものとして、

iPad本体 (iPad pro 12.9インチ) のほかに、

  1. Apple Pencil
  2. ペーパーライクフィルム
  3. iPadケース
  4. ヘッドホン
  5. goodnotes5 (有料ノートアプリ)

を購入しているので、

iPad pro のほかにも数万円の出費をしています。

初期投資、関連品も購入するので高い

筆者もかなり迷って購入したiPad。

筆者の持っているiPad proは、iPadシリーズの中でも高いです。

筆者の持っているパソコンより高いです(汗)

iPadだけでも便利ですが、やっぱり関連のモノがあってこそ、勉強が効率的にできます。

でも、ホントにノートに書き込むように使えるんです。

なので、ノート自体を電子化した感じです。

むしろ、カメラやスクリーンショット、

手書き文字のコピペも使えるため、

わかりやすさはノート以上です。

ホントに普段から探しモノも多く、モノも片づけないし、パートナーから怒られまくっている筆者(汗)

これらの作業が少なくなったのは大きいです。

高くてもデメリットをしのぐメリットがあり、買ってよかったと思っています。

【まとめ】iPadを使った勉強法は、効率化できて忙しい人にオススメ!

iPadを使って勉強するメリット5つ

  1. どこでも勉強ができる
  2. ペーパーレス
  3. (ペーパーレスだからこそ)探し物が簡単に見つかる
  4. 文房具を買わなくていい
  5. 結果時短

iPadを使って勉強するデメリット

  • 初期投資、関連品も購入するので高い

 



iPadでの勉強でも、地道な継続は必要ですが、

確実に勉強や勉強にかかわる作業量を減らしてくれます。

ただし、費用は高めです。

筆者も勇気を出して購入したほどでした。

でも、結果的には、筆者の苦手な

  • 検索時間
  • 片づけ時間

など、勉強に関わる作業量を減らしてくれたのが大きく、

買って後悔はしていません。

むしろ、PCとノートの中間のようなもので、

  • PCとは違い、電源を入れてすぐにiPadは立ち上がり、ノートと変わらない。
  • どこかに行ってしまう紙のメモより片付く

という利点もあり、

片づけられない筆者にとっては、iPadは今ではなくてはならない存在になっています。

ちょっとでも、カイゼンをしたいと思っている方には、オススメのガジェットです。

この記事が参考になれば幸いです。

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